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2011年07月28日

多摩川の生態

ペット用などで飼われていた外国産の魚が、日本の河川に放され、
生態系を脅かしている。

アマゾンになぞらえ「タマゾン川」とも呼ばれる
首都圏の多摩川はまさに外来魚の宝庫です。

外国産のナマズ類、熱帯魚のグッピーやエンゼルフィッシュ。
多摩川でこれまでに見つかった外来魚は、200種を超す。

 「下水処理水の影響で、冬でも水温が24度くらいの場所もある。
グッピーは越冬して繁殖している」と山崎さん。
魚に病気を広げるウイルスや細菌が外来魚と一緒に侵入していないか心配だという。

こんなニュースを見て気になったのが「おさかなポスト」の存在です。
実際、そのポストには一日どのくらいの頻度で魚が入れられてるのか
気になります。

実際、隣接してる地域は世田谷とか目黒といった高級系の住宅なのでしょうか?
だから高価な熱帯魚が捨てられるのかな・・・

なんて考えたりもします。

画像は捕獲されたグッピーです。

多摩川の生態

 大きくなり飼えないという理由のほか、最近は失職などでお金がなくなり手放す人も目立つという。魚は飼育を希望する「里親」に渡す。

 10月中旬の夕刻。「里親」を志望する愛知県内の20歳代の男性が、車で5時間かけて山崎さんの家へやってきた。「ネットでポストを知った。魚には何も罪はない。かわいそうだから引き取ります」

 全長が50センチを超す外来魚ガーパイクなど5匹を受け取った。自宅で飼うという。

  • Posted by たまにあ at 18:39│Comments(0)
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